マラソンとはペースを管理するスポーツである。
ホノルルに出発する前ブログに書いた通り、誰か名コーチの指導にすがりたいと思い、金哲彦コーチの著書を楽天で衝動買いしてしまった。
その金コーチの著書、「マラソン練習法がわかる本」が、不在中に届いていたので、今日から早速読み始めている。
まだ読んでいる途中ではあるけれども、色々と気付かされることが多い。
著書の中で、金コーチは、「マラソンは、究極的には「ペースを管理する」スポーツである。」と述べている。
もともと自分の弱みはスピードのなさだと思っていたが、実は、「ペースを管理する能力」が今の自分に一番足りないもののような気がしてきた。
先月の大田原マラソンしかり
そして、ホノルルマラソンしかり
前半に貯金を作ろうと思い、思いっ切りオーバーペースで突っ込み、後半失速する。
それが、このところの私のお決まりのレースパターンとなっている。
ホント、情けないぐらい、お決まりの。
ペース感覚を磨くこと。
まずはこれから始めてみようか?
…って、走り始めて丸12年も経つのに、今更なんだけどね。。
でも、その今更に気付かせてくれた金さんに感謝!