2015年マラソン5大ニュース~第5位 東京マラソン参加
2015年も残すところあと少し。
先月から始めたばかりのこのブログで、2015年5大ニュースというのは、かなり唐突感があるかもしれない。
でも、自己紹介をかねて、自分目線での今年のマラソン関連の5大ニュースを紹介させて頂ければと思う。
2015年5大ニュースの第5位は、2月の東京マラソン参加である。
先行エントリー、一般エントリーの抽選で立て続けに外れ、まさかの二次抽選で当選した。
参加が決まったのが11月だったので、レースまで十分な時間はなかったが、出来る限りの努力をした。
珍しく体もうまく絞れたので、いい結果がほしかった。
ここ2年ぐらいはずっと仕事が多忙で思うようなトレーニングが出来ずに、フルは何とか4時間を切れるぐらいのタイムでしか走れていなかったが、東京マラソンでは3時間45分を切れればよいと思った。
誰もが走りたくても走れるわけではない「夢の舞台」なのだから。
レース当日、当初は快調なペースで走れていた。
このペースで行けば、3時間45分は切れるだろうと思った。
しかし、15㎞過ぎた辺りから、何故かトイレに行きたくなってしまった。
で、我慢の限界となり、ハーフ過ぎ、銀座でトイレに入った。
待ち時間がゼロだったのが、不幸中の幸い。
しかし、トイレでのロスタイムが響き、3時間46分57秒(ネットタイム3時間46分11秒)というタイムに終わり、目標としていた3時間45分切りを達成することが出来なかった。
せっかくの「夢の舞台」だったというのに…
ホノルルマラソン完走記でも書いたが、朝早いレースはトイレの調整が難しい。
レース前は体が寝ぼけているせいかトイレに行きたいと思わないのだが、走っているうちに体が目覚めて来て、その結果、走っている途中で催してしまう。
全く、困った性分である。
せっかくの「夢の舞台」が不完全燃焼で終わってしまったため、ぜひリベンジしたい!と思ったが、2016年東京マラソンは残念ながら落選してしまった。
私にとっては生誕50周年と言うビッグイヤーだし、また、大会自体も10回記念大会ということで、チャリティ枠での参加も考えていたが、二次抽選発表直前に事務局に問い合わせたところ、その時点で、「チャリティ枠は既に埋まっており、キャンセル待ちであれば受け付ける」と聞かされた。
10万円余計に払っても、走りたいランナーがそんなにいるのか。。
正直言って、かなりビックリした。
東京マラソンは、年を追うごとにますます狭き門となっている。
ちなみに、私は、2007年の大会の第1回目から毎回エントリーしており、当選したのは、2012年、2013年、2015年の3回だけ。
当選確率30%と言ったところか。
次にいつ走れるかわからないが、可能性がある限りは、エントリーし続けるだろうと思う。
もはや宝くじ感覚!?