道の駅駅伝
途中からだが、テレビ東京の「土曜スペシャル 富山~石川~福井 激走!道の駅駅伝6」を見た。
残念ながら、第一走者の水沢アリーは最後の方しか見れなかったが、第二走者の小島よしお、第三走者の金田朋子の走りはしっかり見ることが出来た。
小島よしおは、雪の中、ビブラムファイブフィンガーで走っていたが、むきだしになった足首があまりにも寒さそうで。
過酷な気象条件の中、2日で95㎞走ったのだから、それはそれですごいのだけど、もう少し防寒対策が出来ていれば良かったのに。
圧巻だったのは、金田朋子。
3人で300km走るところを、先に走ったふたりが100㎞を走り切れなかったため、ひとりで2日で120kmを走ることになったが、精神力の強さで走り切った。
まさにウルトラマラソン向きなのではないかと思った。
2日目、上り坂が続くところ、あのアニメ声で、「上り坂ー!くっそー!!」と叫ぶあたり、チャレンジ富士五湖のコース終盤の壁のような上り坂を走る自分に姿を重ね合わせていた。
番組の中で、金田朋子は「100kmウルトラマラソンを走ったことがある」と言っていたので、検索してみたら。
昨年の富士五湖100㎞を、夫の森渉とともに完走していた。
偶然にも、同じレースを走っていたということか。
きっと、彼女は、富士五湖終盤の坂でも、「上り坂ー!くっそー!!」と叫んでいたのだろうな。
これまで100㎞でも、泣きながら走り、歩いていた富士五湖終盤の上り坂。
これが118kmになったら、一体、どうなってしまうのか?
金田朋子と同様、「上り坂ー!くっそー!!」と叫ぶことになるのか、それとも、上り坂にたどり着く前にリタイアしているのか。。
…なんて、番組を見ながら、富士五湖に思いを馳せた。
チャレンジ富士五湖まで、あと106日!
☆今月の走行距離 145.42km