ミズノネットショップより電話〜アミュレットの件の結末
前の記事をアップする直前に、ミズノネットショップより電話があった。
以下、先方の話の概略。
- 先日、私から聞いたアミュレットの利用状況をシューズ担当に伝えたところ、ソールのゴムが柔らかい不具合がある可能性があるため、念のため確認を行った。
- 確認を行ったところ、ゴムの固さは適性であった。
- 検証のチームにも確認を行ったが、過去に類似の不具合は報告されていない。
- 結論としては、シューズに不具合は認められなかった。
先方の言い分は理解出来たが、やはり、たかだか1ヶ月で使用不能になってしまった理由が納得出来なかった。
「このシューズは1ヶ月履いただけで、使えなくなってしまうのですか?」と尋ねたところ、先方の回答は以下の通りだった。
「適性なフォームで走った場合、800kmでボロボロになったケースは報告されています」
つまり、先方は、今回アミュレットのソールが1ヶ月でボロボロになったのは、シューズの問題ではなく、私のフォームに問題があると言外に言ったのだ。
確かに、右側のソールの減り方が激しかったり、私のフォームには問題があるのだろうと思う。
しかし、私のことを知らない、赤の他人にそれを指摘されるのは、あまり愉快なことではなかった。
もうこれ以上話しても、時間の無駄だと感じた。
電話を切ろうとした際、最後に、先方が言ったことに、思わず耳を疑った。
「お送り頂いたシューズをお返し致します」
は?
ソールがボロボロになって、もう使い物にならないシューズを返してもらったところで、一体どうしろと言うのだろう?
「もう使えないシューズを送って頂いたところで、何の役にも立たないので、そちらで破棄して下さい」と言ったところ、先方は、「それでは、今後のために役立たせて頂きます」と。。
今後、私のようなランニングフォームが良くないランナーの使用に耐えることが出来るよう、アミュレットが改良されることを望みたい。
富士五湖は買い直したアミュレットで走ると思うが、多分もう買わないだろう。
ご訪問ありがとうございました。最後にポチッとお願いします。