会社を辞めてガチでマラソンに挑戦するブログ。

2017年の目標は恥骨結合炎からの復活。また走れる日を夢見て、今はトレーニングをお休みしています。

転倒して、5針縫う大ケガ

今日は、午後からジムを基点にジョギング。

富士五湖以降ほとんど走っていなかったせいか、昨日、一昨日のジムでのトレーニングで、体力が落ちているのを実感。

とりあえず、今日は、ペースにはこだわらず、のんびり好きなだけ走ろうと決めていた。


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先月末に買った、おニューのアディダスのマナバウンススピードをデビューさせた。

ichigo1213.hatenadiary.jp

 

スタートして13.45㎞過ぎたところで、転倒!

どうも、沿道のお店が路面に置いたライトに躓き、さらにそのライトで右すね前面を切ってしまったようだ。

 

流血の事態。

さほど痛くはなかったが、右すねの肉がめくれあがるほど、パックリと切れてしまっており、まるでゾンビのよう。

我ながら、あまりのグロテスクさに、気が転倒してしまった。

 

どうしよう。

所持金はゼロだったので、タクシーには乗れない。

携帯のSuicaで、とりあえず最寄りの駅から電車に乗って、ジムに戻ることにしたが、ジムに一番近い駅まで25分もかかる。

乗車駅の駅員さんに助けを求めようかとも思ったが、生憎無人駅だった。

救急車を呼ぼうかとも思ったが、ひどい痛みもなく、歩けるので、躊躇した。

とりあえず来た電車に乗ったものの、すねから血がどくどくと流れ、シューズやソックスにもついてしまっている。

おニューのアディダスが、血染めに。。

ますます気が動転し、いてもたってもいられなくなり、だんなにメールした。

だんなも仕事中に、バンバン私からメールが入って、さぞかし困惑しただろう。

しかし、結局は、「早退して、ジムに向かう」と返事をくれた。

 

やっとの思いで、ジムに戻り、フロントデスクで消毒薬をお願いしたが、対応してくれたスタッフの方は傷の様子を見て、まずいと思ったのだろう。

近くの病院を探すと言ってくれた。

すぐにPCで検索をかけてくれ、ヒットした病院に電話をかけてくれたのだが、残念ながら、当たってくれた先があまり適切でなかったようだ。

私も、同時に携帯で近隣の病院を探していたが、フロントの方が電話をかけた先は、美容外科

「今日は予約がいっぱいなので」と断られた。

当然か。。

ジムから一番近い、大病院に救急外来があるようだったので、自分で連絡することにした。

 

大病院の救急外来に電話をかけ、怪我を負った経緯を話したところ、「外科に対応してくれる医師が今の時間いない」とのことで、救急相談センターの電話番号を案内してくれた。

 

救急相談センターに電話をかけて、事情を再度説明したところ、今の時間帯、応対してくれる可能性がある病院を3つ紹介してくれた。

その中に、乳がんの治療でお世話になっている病院の救急外来が含まれていたので、すぐに電話した。

その時点で、だんなが到着。

 

シャワーも浴びずに、着替えて、だんなとふたり、タクシーで病院の救急外来へ。

幸いなことに、あまり待たされることなく、すぐに診てもらえた。

レントゲンで骨折がないことが確認されたので、怪我したところに麻酔を打ち、患部を洗浄、その後、パックリと開いた傷口を縫合した。

5針縫った。

 

対応してくれた緊急外来の先生によると、私が怪我をしたところは、治りが悪い場所で、抜糸まで最低1、2週間はかかるとのことだ。

その間は走れないが、仕方がない。

 

今の状態。

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ドレーンが入ったままらしい。

 

気になるのが、来月26日のサロマ。

あと45日しかない。

富士五湖以降ほとんど走っていないところへ、今回の怪我で、出走出来るかどうか、黄色信号が灯った感じ。

走れるにしても、記録を狙うのは難しいだろうと思う。

とにかく7回目の完走が果たせるよう、治すことが先決だ。

 

5針縫う怪我をしたことを、ちょろっとFACEBOOKに書いたところ、親から電話がかかって来た。

 

「疲れてるんだから、走るな!」

 

・・・全くその通り。

 

そう言えば、勝田全国マラソンの後、2月初めにも転倒したんだっけ。

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疲れている時は、走るべきではないな。

ロクなことはない。

 

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