アールビーズより封書~サロマ完走Tシャツに関するお詫び
昨日、だんな宛に、株式会社アールビーズより封書が届いた。
アールビーズと言えば、雑誌「ランナーズ」を出版する会社。
ランナーであれば、誰でも知っている会社だろう。
アールビーズがだんなに何の用だろう?と気になりつつも、宛先がだんななので、だんなが帰宅するまで開封を待たなければならなかった。
昨夜、だんなは別府大分毎日マラソンのエントリーをするため、夜8時前に帰宅。
エントリーを終えてから、アールビーズからの封書を開けたところ、先日届いたばかりのサロマ完走Tシャツに関する「お詫び」の手紙が入っていた。
ちなみに、アールビーズは、例年、サロマの完走記念グッズの販売を行っている。
今朝、うっかり手紙を資源ごみとして捨ててしまい、実物が既に手元にないのだが、内容としては以下の通りだったと記憶している。
- 31stと表記すべきところ、31thとしてしまった。
- 正しい表記のものを、10月中旬にお送りする。
- 既にお送りしたTシャツは、そのままお使い頂いて構わない。
確かに、バックプリントを見直してみると、31thとなってしまっている。
Tシャツを受領した人から指摘されたのだろうか?
私だって、働いている時だったら、すぐに気づいただろうに。
無職になって8ヶ月も経つと、こんな単純な英語の間違いにも気づかなくなってしまうんだな。。
サロマの完走Tシャツは、デザインは男女別、バックに完走タイム入り・無し、と選択肢が幅広い。
完走タイムを一つ一つ入れ直したものを作り直すとすると、手間もかかるだろうし、配送コストも倍かかってしまう。
たかだか1語の表記ミスではあるが、国際化社会にあっては、会社の評判を揺るがせかねない誤りなのかもしれない。
相当の損失を覚悟しても、正しいスペルのTシャツを再送するアールビーズの姿勢から、私は、「誠実さ」とともに、「危機感」のようなものを感じた。
しかし、同じデザインのTシャツを2枚持っていてもねぇ。。
恐らく、スペルミスの方は着ないと言う人は多いだろうから、資源の無駄になってしまう。
どうせだったら、スペルミスのTシャツは回収し、世界中の難民・避難民の方に寄付するとか、資源の有効活用を考えても良かったのではないか?(まぁ、アールビーズがやらなくとも、個人でやればいいことではあるが)
来年のサロマは第32回大会。
32thではなく、32ndだ。
今年に懲りて、恐らく来年同様の間違いはしないとは思うが、念のため。
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