会社を辞めてガチでマラソンに挑戦するブログ。

2017年の目標は恥骨結合炎からの復活。また走れる日を夢見て、今はトレーニングをお休みしています。

MRIとホノルルマラソン

恥骨結合炎の経過観察のため、昨日、西早稲田にある整形外科を訪れ、MRI検査を受けた。

 

ここの病院でMRIを受けるのは初めて。

昨日は、下はレギンスパンツ、上はヒートテックのハイネックにセーターの重ね着といういでたちで、金属が使われた衣類を身に着けていなかったため、着替えなしで検査を受けることになった。

MRIを受けるのに、ヒートテックは大丈夫なのだっけ?と思ったが、多少暖かくなる感じはあったものの、問題はなかった。

 

MRIの後は、診察。

院長先生と一緒にモニターを見ながら、先月六本木のクリニックで撮ったMRIと、撮ったばかりのMRIの画像を比較した。

先月の画像では恥骨結合部が真っ白だったのが、撮ったばかりの画像だと少し黒い部分が増えて、灰色になっている。

まだ回復したとは言えない状態ではあるものの、3週間走らなかったことで、改善が見られた。

確かに、今現在、恥骨の右側の痛みは、全く気にならなくなっている。

 

今気になっているのは、むしろ、右側のハムストリングスの痛みだ。

前回の診察でも先生には相談したが、六本木で撮ったMRIでも、昨日撮ったMRIでも、右ハムストリングスには特段異常は見られない。

先生によると、「坐骨神経痛かもしれない」とのことだった。

恥骨の痛みをかばって走ったのが、原因ではないか?と。

 

ハムストリングスの痛みについては、先週、整体に行った際も、「梨状筋の緊張による坐骨神経痛なのでは?」と言われたので、やはりそうなのか・・・と言ったところ。

先生には、ハムストリングスについても、恥骨同様、安静にするしか治療法はないと言われた。

「本来であれば、3ヶ月とか、6ヶ月とか、長期間休んでから、リハビリを始めるのがいいのだけどね」と。

 

12月11日のホノルルマラソンについて先生に意見を求めたところ、逆に「走りたいんですよね?」と訊かれてしまった。

「今日もホノルルをどうしても走りたい人が来て、注射したよ」と、ユーモア交じりに話をしてくれた。

 

9月末に脳の延髄梗塞(ワレンべルグ症候群)を発症しただんなの復活レースとなるホノルルマラソン

だんなの経過はすこぶるよく、先月末の人間ドックも回復を自信づける結果だった。

しかし、長い42.195kmの間に、何が起こるかわからない。

出来れば、だんなと一緒に走りたいと思う。

そして、だんなも、今の私の状況が心配だから、一緒に走りたい、と。

 

これまでだんなと一緒に10回ホノルルマラソンを走ったが、正直言って、純粋に楽しんで走ったことは、初フルとなった1回目以外、一度もない。

ichigo1213.hatenadiary.jp

 

いや、ホノルルだけでなく、どのレースでも、常に自分の出来る限りのベストを尽くして走っているので、レース中は苦しいだけで、楽しいと思ったことなどないのだ。

 

今年のホノルルでは、初めて「楽しむマラソン」を走ろうと思う。

レースで携帯を持って走るなど考えたこともなかったが、今年のホノルルでは初めて携帯を持って走るつもりだ。

コースのあちこちで写真を撮りまくりたい。

ひょっとしたら、これまで10回走っても気付かなかった何かが見えてくるかもしれないし。

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フィニッシュするのに、恐らく5~6時間はかかってしまうだろう。

でも、たまには、こういうマラソンがあっても良い。

レース当日は、お天気が良くなればいいな。

 

先生からは、痛み止めの薬を処方してもらった。

来月、ホノルルマラソン後の状況を確認するために、再びMRIの予約を入れた。

 

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