会社を辞めてガチでマラソンに挑戦するブログ。

2017年の目標は恥骨結合炎からの復活。また走れる日を夢見て、今はトレーニングをお休みしています。

今は割り切りが肝心

ずいぶんとご無沙汰してしまい、申し訳ありません。

そうこうするうちに、年が明けてしまいましたね。

今年も、どうぞよろしくお願いいたします。

 

このすぐ前の記事で、「年明けから、東京マラソンに向けて、徐々にトレーニングを再開出来ればと思う」と書いた。

ichigo1213.hatenadiary.jp

 

しかし、実際には、思うようにトレーニングは出来ていない。

特に、年末年始は、ベッドで寝ていても、右側の恥骨や梨状筋辺りに痛みがあり、暗澹たる思いで過ごしていた。

 

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全然良くならない故障

走らないので、うなぎ上りの体重と体脂肪率

どんどん近づく東京マラソン・・・

 

少しでも持久力を落とさないように、また、少しでも太らないように、という思いで、年明けからは、日々ジムのトレッドミルで早歩き、上半身の筋トレを続けていた。

これが東京マラソンに役に立つのかどうか甚だ疑問ではあったが、今はこの程度のトレーニングしかすることが出来ない。

悔しいし、情けないが、どうしようもない。

 

昨日は、恥骨結合炎の経過観察のため、1ヶ月ちょっとぶりに整形外科へ行き、再びMRI検査を受けた。

MRIの後の診察で、先月撮ったMRI画像と比べて、改善が見られないことがわかった。

 

院長先生からは、「ゆるゆるペースだとは言え、先月ホノルルマラソンを走ったのだし、その後もウォーキングをするなど、脚を使っているから仕方がないよね」と言われた。

「ここはひとつ割り切りが必要で、完全に静養する時間を作らないと、いつまで経っても治らないよ」とも。

 

「どのぐらいの静養が必要ですか?」と訊いたところ、院長先生は「3ヶ月ぐらい」と回答。

具体的には、以下のようなスケジュールを示して頂いた。

 

東京マラソンの後3ヶ月静養となると、既にエントリー済みの3月の名古屋ウィメンズマラソン、4月のチャレンジ富士五湖は走れないことになる。

5月まで休むとなると、6月のサロマも難しくなるだろう。

昨日は、院長先生に、サロマのことも相談したが、「参加賞ぐらいの気持ちだったらいい。スタートを切っても、痛くなったら、すぐにやめるのであればいいけど」と言われた。

そもそも、何ヶ月も走っていない状態で、たかだか1ヶ月弱の準備で、100㎞を完走することが出来るとは思えない。

サロマのエントリーは、今月25日。

今年は、エントリーすることすら諦めるべきなのかもしれない。

 

今後のトレーニングについて、院長先生からは、以下のような指針を頂いた。

  • ウォーキングも含めて、下半身を使うトレーニングは極力避けること
  • 上半身の筋トレは継続すべき
  • プールで、ビート板を脚に挟んで、脚を一切使わず、上半身だけ使って泳ぐトレーニングをやってみては?持久力を落とさないためにも良いし、カロリー消費にもなる

プールでのトレーニングは、なかなかいいかも。

競泳用の水着を持っていないので、まずは楽天辺りで適当なものを買ってみるか。。

 

院長先生に言われた通り、今、私に必要なのは、「割り切り」なのだろうと思う。

早く治すためには、騙し騙しトレーニングを続けるのではなく、一旦走ることから離れることが必要なのだ。

急がば回れ」で、それが早い回復に繋がることになるのだろう。

 

もう何年もランニングに軸を置いた生活をして来たので、走れないことは本当に辛い。

しかし、また再び走るためには、今は辛抱するしかない。

 

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