会社を辞めてガチでマラソンに挑戦するブログ。

2017年の目標は恥骨結合炎からの復活。また走れる日を夢見て、今はトレーニングをお休みしています。

まだまだ大田原マラソン2015

今回で7回目の参加となった今年の大田原マラソン。
大会側のこれまでと違う試みがいくつか見られたので、紹介したい。

  • ゼッケン・計測チップの事前送付:  従来は、ゼッケンとチップを、大会前日もしくは当日の朝、スタート地点近くの県北体育館に受け取りに行かなければならなかったが、今回はその必要がなかった。私は前泊だったが、わざわざ体育館に行く時間を節約出来、その分翌日のレースの準備を抜かりなく行えたと思う。これはグー、大歓迎!
  • スタート時の陸連登録者優先なし:  これは、ゼッケンが事前に郵送されて来た時に気付いた、衝撃の事実。従来は、陸連登録者であれば、持ちタイムに関わらず、招待選手のすぐ後ろからスタート出来た。私のような、常に3時間台後半をうろうろしているようなランナーにとっては、ロスタイムがどのくらいになるかが、制限時間4時間の大田原を完走出来るかどうかに大きく影響して来る。私が陸連登録をしているのは、大田原と東京マラソン(来年はハズレたけど)のためと言っても過言ではない。しかし、郵送されて来た私のゼッケンには数字の前に「C」の文字が…一方、陸連登録していないが、私よりも速いだんなのゼッケンには「B」と書かれていた。ゼッケン・チップに同封されていた大会の案内を見たところ、今年から、陸連登録の有無に関係なく、申告タイム順にスタートブロックを分けたみたいだった。「C」ブロックのロスタイムがどのくらいになるのか非常に気がかりだったが、実際には36秒で済んだ。まぁ、このぐらいであれば、許容範囲かな?
  • 給水テーブルの増加:  エリート選手だけでなく、誰でもスペシャルドリンクを給水所に置けるのが、大田原マラソンのいいところ。しかし、近年、参加人数の増加に伴い、一つのテーブルに置かれるスペシャルドリンクの数が増え、なかなか自分のものが見つからない!というランナーをよく見かけるようになった。かく言う私も、自分のスペシャルを探しているうちにテーブルを行き過ぎてしまい、戻る…という経験をしたことがある。今年は、給水テーブルの数が増えたようで、女子の場合は、スペシャルがテーブルの上に一列にキレイに並べられるぐらいの数になり、快適だった。ゼネラルも、テーブルが以前よりも増えて、コップの争奪戦は起きなかったように見えた。
  • 完走Tシャツ:  私が知る限り、大田原マラソンほど、完走Tシャツに無頓着な大会はない。私が参加した最初の3回は、同じデザインのものを色違い(…と言うか、白地に大会のロゴの色を変えただけという。。)を使い回していた。今年は、趣向を変えたらしく、地元の学生さん?がデザインを担当されたとのこと。で、その問題作がこちら。

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何なの!?このユルさは。。
大田原マラソンの硬派なイメージが、全く伝わって来ない。

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一応、ミズノ製。

なかなか着るのに勇気が要る。
…と言うか、多分着ないだろうな。。