東京マラソン2016応援
今日は、だんなと一緒に東京マラソンの応援に行った。
まずは、築地でトップ選手の走りを見た。
1位2位争い。
この時点で2位だった、エチオピアのレリサ選手が優勝。
走り去る後ろ姿の筋肉美が印象的だった。
村山謙太選手。
一時は日本人一位だったものの、残念ながら、この少し前からジリジリとペースダウンしていた。
失速の原因は足のマメが原因だったとか。
トップ選手の走りを見た後、しばしコーヒーブレイク。
その後、毎年35km関門で応援しているラン仲間に合流し、一般ランナーを応援した。
たくさんのランナーの中から、知り合いのランナーを探すのは至難の技。
しかし、無事、探していた仲間全員を見付けることが出来た。
関門の閉鎖時間である14時37分が近付くと、応援にも力が入る。
「関門まであと1分!急いで!!」
そう声を掛けると、それまで歩いていたランナー達も懸命に走り始める。
それでも、関門閉鎖の時間が来ると、無情にも路上にロープが張られ、ランナーは歩道に上げられてしまう。
その瞬間のランナーの表情は、実に様々だった。
やり切ったという満足感に溢れた表情を浮かべる人。
思わず涙ぐむ人。
そして、何が起こったのか理解出来ずに、係員の制止を振り切ろうとする人。
マラソンには人それぞれのストーリーがあると再認識した。
そして、来年は、私にも、東京マラソンを走るチャンスが巡って来ますように。
今日は、ランナーの応援だけで、自分は走らなかった。
明日は、頑張らないと。
☆今月の走行距離 380.197km