昨日の通院
一昨日の抜糸後、右足の「ボコッとした盛り上がり」が真っ赤に腫れてしまったため、昨日の朝、急遽病院へ行って、診てもらうことになった。
予定外の通院だったので、問診票を書いたり、体温や血圧を測らなければならず、結構面倒。。
体温を測ったら、7度ちょうど。
自分では熱があるとは全く思っていなかったので、驚いた。
「ボコッとした盛り上がり」が真っ赤に腫れあがったのと、微熱があるのとは、何らかの関係があったのかも。
名前を呼ばれて、診察室へ。
昨日の担当医(以下、医師D)は、初対面。
学生のような雰囲気を漂わせる、とても若い男性だった。
医師Dに抜糸からの経緯を話し、傷口を診てもらう。
その後、「少々お待ち下さい」と言って、医師Dが席を外した。
一昨日抜糸を担当した医師Aと同様、この人も研修医なのだろうか。。
間もなく、医師Dが別の男性医師(以下、医師E)を伴って、現れた。
医師Eも、医師Dと同じように、学生っぽい雰囲気。
しかし、医師Eの方が、医師Dよりも先輩格のようだ。
医師Eは、傷口を見て、私に「傷は深かったんですか?」と尋ねた。
それを聞いた医師Dが、「『しぼうしき』が見えていたそうです」と口を挟んだ。
しぼうしき???
初めて聞く言葉だった。
医師Eは、「XX先生に診てもらおう」と言って、医師Dとともに診察室を出て行った。
診察室で一人になり、PCに映された自分の電子カルテを覗いてみた。
転倒直後、この病院に来た時に診てくれた医師の所見が書かれてあった。
そこに、「脂肪織が見えている」との記述があった。
しぼうしき=脂肪織だった。
転倒した直後の肉の割れた状況を思い出し、あぁ、あれが脂肪織か・・・と思い当たった。
あまりにもグロいので、「あれ」がどのようなものか説明は省くが、やはり「あれ」が見えるほど削られてしまったのだから、傷はかなり深いのだろう。
しばらく経って、医師Dと医師Eが診察室に帰って来た。
XX先生は来ないみたいだ。
ここは救急外来なので、多忙なのだろう。
医師Dより、「上の先生に確認したところ、怪我をした直後に出した抗生物質を4日分処方するので、2、3日様子を見て、また診察を受けに来て下さい、とのことでした」と説明があった。
昨日聞いたところでは、抜糸後は特段追加の処置は必要でなく、また一週間後に診察に来てください、と言われたが、真っ赤に腫れ上がってしまったので、状況が変わったのだろう。
また、来週の月曜日に再診の予約をし、診察終了。
院内の薬局で、抗生物質4日分をもらって、病院を出た。
ランチを食べて、帰宅後、ものすごい倦怠感を感じ、そのまま2時間ほど昼寝した。
目が覚めて、「やはりサロマは無理かな・・・」と思い、ものすごく落ち込んだ。
怪我をしてからも、パワーブリーズ、筋トレを欠かさず続け、今週に入ってからはウォーキングもした。
そのおかげなのか、体重・体脂肪率ともに、良好な状態を保てている。
どうしてもサロマを走りたいという一心から、頑張れていた。
しかし、レースまで1ヶ月を切ってこんな調子では、100㎞マラソンを完走するのは、いかに経験があるからと言って、無理なのではないか?
いくら今出来る最低限の努力を続けたところで、傷口がボコッと膨らんだままでは、どうにもならないのではないか?
今は、何をやっても無駄なのかも。
そう思うと、昨日は、筋トレもウォーキングも、何もやる気が起きなかった。
幸い、抗生物質が効いたのか、熱は昨日のうちに下がった。
相変わらず、「ボコッとした盛り上がり」はあるが、今は、赤みはだいぶひいたように見える。
しかし、盛り上がりや赤みは、朝のうちはマシな状態にあり、夜になるとどちらも悪化する傾向がある。
つまり、現状では、回復しているとは、言い難い。
ご訪問ありがとうございました。最後にポチッとお願いします。