病院へ
朝一で、病院の救急外来へ。
昨日の記事に書いた通り、今日は右すね前面の怪我のフォローアップだった。
最初に診察してくれた若い医師(以下、「医師A」)からは、「滲出液も止まっているし、もう包帯の必要はないでしょう」と言われた。
そして、「ダブルチェックのために」ということで、もう少し年上の医師(以下、「医師B」)が現れ、医師Bの意見でエコーをすることになった。
肝心のエコー画像は、医師Bの背中の陰に隠れて私からは見ることは出来なかった。
医師Bが気にしていたのは、傷口の下側に血が溜まっていること。
「もし、傷口が大きくなる、もしくは、膿が出て腫れたりしたら、すぐにお電話下さい」と言われた。
膿が溜まるようであれば、穴を開けて、膿を出す処置をするそうだ。
続けて、医師Bが、「でも、もう抜糸しても差し支えないレベルだと思います」と言ったところで、医師Aが、「でも、◯◯先生が抜糸は2週間後だと…」と言葉を遮った。
◯◯先生と言うのは、先週の木曜日、私が転倒した後に傷口の洗浄や縫合を担当してくれた医師。
どうやら、救急外来の医師の中でも相当シニアなレベルの人のようだ。
私の立場からすると、一週間前に診てくれた医師よりも、今日診てくれた医師Bの意見を尊重すべきなのではないかと思う。
が、どうやら、ここでは、一番エライ人の意見が通るみたいだ。
結局、医師Aの一言で、抜糸は来週の木曜日まで待たなければならなくなった。
最後に、医師Aからは、「最初に担当した医師の意見で」とか、「大事を取って」と説明されたが、ちょっとスッキリしなかった。
大病院のヒエラルキーを目の当たりにした感じだった。
とにかく、怪我は順調に回復しているようだ。
正直な話、転倒直後の生々しい肉の削られようを思い出したくないため、傷口を見るのが嫌だった。
1日1回、シャワーの時にちらっと見るぐらいだったが、今日診察室でしかと見たところ、傷口はしっかりとふさがっているように見えた。
まずは焦らず、養生すること。
来月26日、あの夢の舞台に再び立つためにも。
昨年のサロマの完走Tシャツ。
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