大阪マラソン市民アスリート枠(仮)エントリー
今日の正午から、大阪マラソンの市民アスリート枠のエントリーが開始された。
だんなはエントリーのために、午前半休。
サロマのエントリーで、スマホの限界を思い知ったため、自宅のパソコンからエントリーするのが賢明と考えたらしい。
エントリーの準備は、昨日から始まっていた。
まずは、大阪マラソンのHPで、「市民アスリートエントリー時の入力項目」を確認。
今年度の陸連登録の更新をし忘れていることに気付いたため、東京陸協のHPから個人登録した。
陸協の登録の更新は簡単に出来たものの、エントリー時の入力項目として、陸協の登録番号とは別の“JAFF ID”というものが必要とのことだった。
大阪マラソンのHPの「市民アスリート申込方法」のページからJAFF ID検索システムにリンクが貼られてあったので、自分の名前で検索してみたが、陸協に登録した直後だったせいか、「該当なし」と言われて途方に暮れた。
今朝、JAFF ID検索システムで再び検索をかけたところ、無事自分のJAFF IDが判明して、事なきを得た。
また、エントリー時に記録証のアップロードが求められるため、先日の板橋Cityマラソンの記録証をRunnetからダウンロードした。
私のフィニッシュ時の写真付きの記録証を提出するのは気恥ずかしい気もするが、板橋の記録証はRunnetからのダウンロード以外にないので、仕方がない。
今朝はいつもの平日と同じで7時起床。
朝食後私もだんなも走りに出て(ただし、走るのは別々)、帰宅後お風呂から上がってから、それぞれのパソコンの前でエントリー開始時刻を待った。
運命の正午。
Runnetのエントリーのように、いきなり「次の更新までXX秒」の表示がされる訳ではなく、非常にスムーズにエントリー画面に繋がった。
入力する項目は比較的多いが、前日にチェック済みだったため、あまり時間も取られなかった。
しかし、何故か、記録証がアップロード出来なかった。
PDFなのに・・・
記録証に写真が2枚も貼ってあるので、重かったのかもしれない。
何度かトライしたが、結局断念。
「後日郵送またはFAX」を選択し、先の画面に進んだ。
だんなは、やはりRunnetからダウンロードした昨年の大田原マラソンの記録証をアップロードしようとしていたが、予想外に時間がかかり、焦っていた。
正午から5分経たないうちに、ふたりともエントリー完了。
審査を通り、エントリー料を納めれば、今年の大阪マラソンを走れることになった。
しかし、私はまだ記録証を送っていないため、(仮)エントリーの状態だ。
遅滞なく、記録証のコピーを事務局に郵送もしくはFAXしなければならない。
実は、私は、これまで一度も大阪マラソンにエントリーしたことはない。
しかし、昨年、だんなの応援で大阪マラソンのEXPOに行って、大阪マラソンのチャリティの素晴らしさに触れ、感動し、ぜひこの大会を走ってみたいと思うようになった。
- 生きる希望を支える(赤色)
- 夢を支える(オレンジ色)
- 家族を支える(黄色)
- 自然を支える(緑色)
- きれいな水を支える(水色)
- 子供の未来を支える(紺色)
- 美しいまちを支える(紫色)
大阪マラソンは、上記のテーマに沿って、それぞれの関連団体に寄付を行っている。
私が一番応援したいのは、「生きる希望を支える」だ。
このテーマの寄付先のひとつは、特定非営利活動法人がんサポートコミュニティ。
がん患者とその家族のサポートを行っている団体だ。
私自身、今から10年ほど前、乳がんの告知を受け、以降、抗がん剤、手術、放射線、ホルモン療法等、5年超にわたる治療を受けて来た。
治療中は、これまでと同じように走れなくなった自分、働けなくなった自分に悩み、手術の後遺症や薬の副作用に苦しんだ。
しかし、幸い、今日に至るまで再発はなく、今は毎日のように走りまわって、元気に生活している。
今は闘病で辛い思いをしている人にも、希望を持ってほしい。
病気を克服すれば、私のように、100㎞マラソンを10回完走出来るぐらい元気になれるから。
「走ることが、誰かのためになる。」
大阪マラソンのチャリティーのテーマだ。
私もがんサバイバーとして、大阪マラソンを走ることで、今病気と闘っている人に希望のメッセージを伝えたいと思う。
大阪マラソンは赤組で走るゾ!
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