来年1月のレースは、勝田?それとも、東京30k?
確定しているレースの予定。
2016年:
10月 大阪マラソン
11月 大田原マラソン
12月 ホノルルマラソン
2017年:
2月 東京マラソン
3月 名古屋ウィメンズマラソン
来年1月の予定がまだ決まっていない。
どうしよう?
2月は本命の東京マラソンが控えているので、1月に走るレースはおのずと東京マラソンのステップレースとなる。
今日、ジムで、ランナーズの最新号を読んだ際、「東京30k 冬」のエントリーが、明日の午前0時から始まることを知った。
ちなみに、「東京30k」を含む「30kシリーズ」は、雑誌「ランナーズ」が主催する、日本各地で開催される大会である。
フルマラソンでの目標タイム達成のための「脚づくり」と位置付けられており、基本的にペースランナーに付いて走る。
レースというよりは、「集団ペース走」のような大会だ。
私は、これまでに何回か東京30kに参加した経験があり、直近では、昨年10月の秋大会に参加。
翌月開催の大田原マラソン対策のため、キロ5分15秒のペースランナーに付いて走った。
終盤ペースランナーが何故かペースアップしたため、置いて行かれてしまったものの、想定ペースよりも若干速いペースで走ることが出来た。
その時のタイムが、2時間36分16秒(平均ペース:キロ5分12秒)。
翌月の大田原マラソンのタイム(ネット)が3時間47分09秒(平均ペース:キロ5分23秒)だったので、東京30kは、私にとって非常にいい練習となったと思う。
東京30k 冬大会は、来年1月29日の開催。
東京マラソン対策としては、タイミング的にもちょうど良い。
しかも、エントリー開始が、22日の午前0時からとのことだったので、渡りに船。
今回も、キロ5分15秒のペースランナーに付いて走れば良いと考えていたのだが・・・
東京30k 冬大会の公式HPで大会要項を確認したところ、ペースランナーの設定に大きな変化があった。
かつては、ペースランナーをペース(例えば、キロ5分)で選べたのだが、冬大会の大会要項では、「フルマラソン3時間以内~5時間以内完走ペース(15分刻み ※4時間45分を除く)」となっている。
「フルマラソンの完走ペース」(15分刻み)となると、私のような3時間半と3時間45分の間をウロウロとしているランナーにとっては、とても微妙になってしまう。
「3時間半以内」のペースランナーに付いて行けば、恐らく速過ぎてしまうだろうし、「3時間45分以内」だと、やや遅めになると思われる。
困ったなぁと思い、Runnetの大会エントリーのページで検索したところ、「東京30k 冬大会」と同日に開催される、「勝田全国マラソン」のエントリーが既に始まっていることに気付いた。
「勝田」には、既に5回参加しており、相性がいい大会。
今年の大会でも、2011年11月の「大田原マラソン」以来、久々に3時間40分切り(ネット)を果たすことが出来た。
参加手数料は、「東京30k」が6500円、「勝田」が6000円。
であれば、長い距離をお安く走れる方がいいかと思い、勝田の方にエントリーした。
今月から来年3月まで6ヶ月連続でフルマラソンを走ることになる。
体をしっかりケアしてあげて、「大阪」、「東京」、「名古屋」の3大都市マラソン制覇を果たしたいと思う。
出来れば、自己ベストでね。
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腰痛ではなかった。
昨日書いた記事で、夜中に急に腰が痛くなったと書いた。
しかし、昨日の夕方になって、痛いのは実は腰ではなく、おしりの上の方だったことに気が付いた。
その場で自分でフェイタスを貼ったのだが、一晩寝て、痛みがだいぶ引いていることを確認した。
腰痛ではなく、単なる筋肉痛だったみたいだ。
おしりの筋肉のはりは、越後湯沢秋桜ハーフの後ずっと続いていた。
だんなの入院に伴い、いつも週一ペースで通っている治療院にしばらく行けなかったため、ケアが十分に出来ていなかったのだろう。
そんな時にBODYPUMPのレッスンに出て、スクワット等で負荷をかけたために、いつも以上に痛みが出てしまっただと推測する。
今日の午後、久々に治療院に行く予定なので、しっかりとケアしてもらおうと思う。
大阪マラソンまで、あと9日。
体のちょっとした不調にも過敏に反応してしまうのは、やはり緊張しているからだろうか?
もう少しリラックスした状態で、レースに臨めればいいのだが。
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越後湯沢秋桜ハーフマラソン2016 ~ タイムが良くなかったのは加齢のせい?
改めて、今大会の結果を見てみたい。
まさかの年代別2位!
ただし、年代別1位の方とは、15分も差があるけど(^^;
この大会の年代別表彰は、5歳刻み、3位まで。
私は全く気にしていなかったが、レース前日に、だんなから、「〇〇ちゃん(=私)、ひょっとしたら、狙えるかもよ」と言われていた。
しかし、レース終了後は、だんなの体調不良でバタバタしてしまったし、また、記録も良くなかったので、まさか入賞するとは思っていなかった。
その場に残り、表彰式に出ていたら、何か賞品をもらえたのだろうか?
滅多にない機会を逃してしまい残念だが、あの状況では致し方ない。
それにしても、これだけトレーニングを頑張っているのに、この大会で結果が残せなかったのは何故だろう?
今年2月の丸亀ハーフの記録(グロス1時間44分05秒、ネット1時間41分55秒)に比べても、格段に良くないし。
諦め悪く、これまでに参加した今大会のタイムとレース当日の気温を比較してみることにした。
尚、気温は、気象庁HPの「過去の気象データ」から検索した(観測地点:新潟県 湯沢)。
各年のタイムと気温を比較してみると、今年の大会は、他の年に比べて、異常な高温の下開催されたことがわかる。
これだけ暑い中の大会であれば、タイムが悪かったのも頷けるような。。
タイムが悪かったのは「加齢」のせいと決めつけるのは、適当ではなかったようだ。
50歳になっても、まだまだ頑張れる。
そう信じて、これからも精進しようと思う。
しかし、この大会後のだんなの一件からしても、今後は無理も無茶もやめようと思っている。
頑張れる範囲で頑張る。
これからは、このスタンスで行こうと思う。
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突然の腰痛
朝方4時半頃目を覚まし、トイレに行こうとベッドから起き上がった時に、腰の左側が痛いことに気が付いた。
一体どうしたのだろう?
寝ぼけているのかと思ったが、痛みは確かにある。
前夜、ジムでBODYPUMPのレッスンに出たせい?
負荷はいつも通りで、レッスン中、「あ~、やっちゃった!」という、トラブルは一切なかったのに。
その場で、隣で寝ていただんなに湿布を貼ってもらい、再び寝た。
2時間半後、再び起きてみると、やはり腰に痛みがあった。
痛みというよりは、引き攣れたような違和感に近い。
今日は、ジムのトレッドミルでキロ5分で9㎞ほど走る予定だったが、ランオフにせざるを得なくなった。
大阪マラソンまで、あと10日。
レース直前になって、腰痛に見舞われるなんて。
そう言えば、今年のサロマ直前にも、CXWORXのレッスンの最中に股関節を痛めてしまったことがあったっけ。
このところやや走り過ぎの感じがしていたので、「ここいらで少し休め」という天の声なのかもしれない。
とりあえず明日ぐらいまでは、大人しくしていようと思う。
長引かないことを願うばかり。
☆今月の走行距離: 247.12㎞
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越後湯沢秋桜ハーフマラソン2016 ~ レース編
だいぶ間が空いてしまったが、越後湯沢秋桜ハーフのレースレポートを続けたい。
スタート~5㎞(26:08)
ハーフマラソンの部は、ウェーブスタート。
第一ウェーブが9時30分、第二ウェーブがその3分後のスタートだった。
Runnetのフリー写真より。上武大学、国士舘大学の駅伝部の選手がゲストランナーだった。
私は第一ウェーブ。
同じく第一ウェーブのだんなと一緒にスタートラインに着いた。
スタートロスは47秒。
スタートしてからしばらくは、混雑でやや走りづらかったが、徐々に自分のペースで走れるようになっていった。
だんなは、みるみる前に。
あっという間に、姿が見えなくなって行った。
だんなは、このレースに向けての準備が万全ではなかったように思う。
前日、ホテルでレースの準備をする時になって、
「心拍ベルト、忘れた」
「ゼッケン留め、忘れた」
「ウェアの上に着るもの、忘れた」
と、忘れ物のオンパレード。
仕事が忙しく、準備が行き届かなかったせいかもしれないが、フルやウルトラではなく、ハーフだから、という心の緩みもあったのではなかったか?
1㎞手前から、早くも急な上りが始まる。
ここから6㎞で200m弱を一気に上る。
息が上がり、心拍数も一気に170台に。
気温もぐんぐん上がっているように感じ、汗が噴き出る。
最初の5㎞のラップが、26:08。
2005年のこの大会では、最初の5㎞を24分台で走れたのに。。
遅くなっているのは、やはり加齢のせいなのか、それとも、暑さのせいなのか?
~10㎞ (25:15)
7㎞手前からは、急激な下り。
下りが苦手な私は、女子にもどんどん抜かれる。
とても悔しい。
私を抜いて行った女子の中で、モノトーンの花柄のTシャツが印象的なランナーがいたのだが、その人からあまり離れないように粘ることにした。
それにしても、暑い。
下りなのに、心拍数が全然下がってくれず、辛い。
この5㎞も、キロ5分を切れなかった。
~15㎞(24:47)
この5㎞は、ほぼ下り。
モノトーンの花柄Tシャツの女子との距離が、やや広がってしまった。
途中の折り返しで、だんなとすれ違う。
お互いに、「頑張れ!」と声を掛け合う。
この時点では、だんなは快調に見えた。
~20㎞(24:58)
小刻みなアップダウンがあり、終盤からダラダラの上りが始まる5㎞。
暑さと序盤の激しいアップダウンでバテてしまい、歩き始めるランナーが多数いた。
ハーフの第一ウェーブから15分後にスタートした10㎞の部のランナーも、多数歩いていた。
20㎞手前で、モノトーンの花柄Tシャツの女子を抜く。
~フィニッシュ(6:04)
20㎞過ぎてすぐ、前方に、コースの端を歩くだんなを見付けた。
既にフィニッシュし、私を応援に来てくれたのかと思ったが、どうも様子がおかしい。
じきに追いつき、「どうしたの?」と声を掛けると、「熱中症にやられた」と。
「無理しないで」と声を掛け、だんなを抜いた。
1時間47分59秒(ネット1時間47分12秒)でフィニッシュ。
2005年のこの大会に比べ4分遅く、2010年に比べ2分遅い。
つまり、5、6年おきに、ハーフのタイムが2分ぐらいずつ悪くなっている、ということだ。
目標としていた、1時間45分台も達成出来なかった。
「これが、加齢と言うものか」
落胆し、愕然とした。
約1分後、だんながフィニッシュ。
気分がとても悪そうだった。
それ以降の詳しい顛末は、↓で。
だんなは、脱水症状から、延髄に脳梗塞を発症したのだ。
幸い、重度の後遺症は残らずに済み、10月15日に新潟の病院を退院した。
ハーフマラソンだからと言って、甘く見てはいけない。
体調に変調を感じたら、すぐにレースを中止し、大会スタッフに申し出ることをお勧めする。
~続く
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サロマ湖100kmウルトラマラソン 2枚目の完走Tシャツ届く
今年のサロマの完走Tシャツ。
既に9月初旬に受け取っていたが、その後、バックプリントにスペルミスが発覚。
Tシャツを販売したアールビーズ社より、10月中旬に正しいスペルのものを再送するとの連絡を受けていた。
そして、今日、2枚目の完走Tシャツが届いた。
問題のバックプリント。
31stと、今度こそ、正しい表記になっていることを確認。
Tシャツとともに、アールビーズのRUNNETショップの責任者の方からのお手紙が同封されていた。
手紙には、下記のようなお詫びの言葉が書いてあった。
この度は弊社の不手際により、大変お待たせいたしましたこと、深くお詫び申し上げます。今後このようなことがないよう、今回の猛省に立って十分に注意をいたします。
サロマの完走Tシャツの表記ミスは、今回が初めてではないらしい。
今回の件をブログに書いた際、走歴の長い方から、過去にも、Juneと書くべきところをJulyと書いてしまったがために、サロマの完走Tシャツが2枚送られて来たことがあったと聞いた。
「二度あることは三度ある」とならないように、来年以降も十分に気を付けてほしい。
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越後湯沢秋桜ハーフマラソン2016 ~ プロローグ
レースから3週間近く経過してしまい、記憶もかなり曖昧になってしまっているが、レースレポートを書いてみようと思う。
尚、このレースの後に倒れ、新潟県内の病院に入院していただんなは、明日、退院することになった。
本格的な社会復帰にはもう少し時間がかかる見込みだが、退院出来ることにひとまず安堵している。
「越後湯沢秋桜ハーフマラソン」に参加するのは、今回で3回目。
アップダウンが厳しく、ハーフマラソンでありながら、走りごたえ満点のレースだ。
特に、1㎞から7㎞ぐらいまでの上りは、「過酷」の一言に尽きる。
このレースに私が初めて参加したのは、2005年9月。
走り始めてまだ9ヶ月ちょっとの時、まだフルマラソンを走る前の時のことだ。
その時のタイムが、1時間43分45秒(グロス)。
5㎞ごとのラップを見ると、最初の5㎞まではスタート時の混雑もあり24分台だったが、以降20㎞まで、全て23分20秒台でまとめている。
レースの日は、雨が強く降り、気象コンディションは必ずしも良くなかったと記憶している。
そんな状況下で、5㎞を23分台で走ったことに、我ながら驚かされる。
今の私は、5㎞タイムトライアルでも、そのペースで走ることは出来ない。
2回目は、2010年9月。
その年11月の大田原マラソンで、フルの自己ベスト(3時間36分44秒)を出したので、ランナーとして一番脂が乗っていた頃と言ってよいかもしれない。
その時のタイムが、1時間45分58秒(グロス)。
当時の練習記録を見ると、「5年前、土砂降りの中のこの大会の記録に遅れること2分強。自分なりに頑張っているのだけど、病気発覚前の自分の背中は遠い気がする。」と書いてある。
言葉の端々に、走り始めて間もない自分に負けた悔しさがにじみ出ている。
当時は、速く走れなかった理由を、乳がん治療のせいにしていたが、今になって見ると、理由はそれだけではなかったような気がする。
その理由とは、ズバリ「加齢」だ。
仕事を辞めた今は時間的余裕があるため、走り始めた頃より、また、フルで自己ベストを記録した頃よりも、練習量は劇的に増えている。
それでも、過去の自分に追いつけないと思うことが、ままある。
もう50歳なのだ。
認めたくはないが、加齢による影響は、相当にあると思う。
今回のレースでは、練習量で加齢にどれだけ立ち向かうことが出来ているのか、確かめてみたいと思った。
なので、目標タイムは、2010年の大会で出した1時間45分台を目指そうと思った。
~続く
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